ごあいさつ
長年にわたり懸案となっている少子高齢化に加え、近年ではコロナ禍や物価高といった課題にも直面し、私たちの暮らしや地域社会は変化を余儀なくされています。
そして、そんな時だからこそ、変えるべきところは変えていく姿勢が自治体にも求められているのだと私は思います。私が理想とするのは「誰もが笑顔で生き生きと暮らし、夢を叶えられるまちづくり」です。
その理想に近づくために、子育て・教育、産業、保健・福祉、住宅、インフラ整備など、それぞれの分野で具体的な施策を一歩ずつ進めていく覚悟でおります。
私は村議としての11年間、一歩を踏み出すためのヒントは常に現場にあると信じ、各所に足を運び続けてきました。村長という立場になったとしてもそのスタンスに変わりはありません。
フットワーク軽く現場に出向き、皆さんの声に耳を傾け、何をすべきか一緒に考えたいと思います。豊かな大衡村を未来につないでいくために、どうか皆さんの思いを私に聞かせてください。
これまでの取り組みなど
■農業支援
■子育て
■教育
グランドゴルフ月例会
田植え体験
歩け走ろう大会
"誰もが笑顔で元気に暮らせ
夢叶う"まちづくりへ
豊かな大衡村を未来につないでいくために、子育て・教育、産業振興、保健・福祉、住宅、インフラ整備など、それぞれの分野で具体的な施策を一歩ずつ進めていき、誰もが笑顔で生き生きと暮らし、夢を叶えられるまちづくりを実現してまいります。
マニフェスト
政策・公約
子育て・教育(子どもたちは地域の宝)
● 若者の学びを応援
従来の小・中学校入学祝金に加え、高校に進学した生徒に教材費として3万円を支援します。
また村の出身者が大学を卒業して村内に就職する際、大学時代に利用していた奨学金返済の支援制度を創設します。また村営の学習塾を継続し、子どもたちがいきいきと学べる環境を整えます。
● 地域性を生かした農業体験学習
● 子育てしやすい村へ
第二子以降の出産祝い金20万円を支援いたします。また18歳未満の国民健康保険加入者の均等割額を全額免除することで、子育て中の皆さんを応援します。また産後ケア事業の充実をします。
産業振興(豊かな地域をめざして)
● 未来に向けた農業改革
農地の整理・集約と先端技術の導入によって作業の効率化を図ります。
また地域ごとに適した作物の栽培と加工・販売のしくみを整え、収益力を向上させます。農業はこの土地の文化を育んできた基幹産業です。未来に向け、農家とともに農業の「今」を学び、豊かな農村を目指します。
● 企業誘致と官民連携
大衡村が今まで実施してきた企業誘致をさらに進めます。また従来以上に企業と強固な関係性を築き、村民のスポーツ活動や村政のデジタル化に対して企業が持つノウハウを提供してもらえる体制を整えます。
● 牛野ダム周辺の観光資源を活用
キャンプの聖地と言われる牛野ダム周辺の環境を整備し、自然と親しめる魅力あるキャンプ場として発展させます。
村民の力の活用(村の未来は村民がつくる)
● 起業・創業支援
村内での起業を目指す人に対する融資制度を整えるなど、資金面で支援します。年齢に関わらず夢を持ち、新たな一歩を踏み出せる社会を目指します。
● 教育委員や民生委員、ボランティアの活躍を期待
● 地域おこし協力隊の活用
健康・福祉・安全な地域社会(住みたくなる村へ)
● 高齢者・障害者の支援
デマンド交通の拡充、平林会館へのエレベーターの設置などにより、高齢者や障害者などの移動しやすい環境を整えます。そして介護予防活動に補助金を支給します。また障害者グループホームの拡充を通して障害者の共同生活を支援し、障害者家族の負担を軽減します。村民誰もが地域の中で生活・交流できることが、地域社会の活性化につながります。
● 健康増進施設の誘致
● 空き家対策の充実
村民の声をまちづくりに
● DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進
デジタル技術の活用によって行政システムを刷新します。業務の効率が上がった分、村民一人ひとりに寄り添ったサービスが可能になり、また村民の声を村政に反映しやすくなります。
● 村民の要望を実現
● AEDの設置・活用の推進
知事も応援しています!
小川ひろみ
大衡村生まれ仙台白百合短期大学卒業
緑豊かな自然に囲まれた大衡村で生まれ、3人の子どもを育てながら教育委員という立場を経験しました。
平成24年に大衡村議会議員に初当選、2期目には副議長として活動し、11年間誠心誠意取り組んでまいりました。